JP
Talkboxとは? 音色 奏法 Talkboxの種類 カスタム ストーリー ホーム

ストーリー   >   GF WORKS   >   Sholo Truth   >   柿崎洋一郎   >   mo'cheez   >   Olli   >   Goh Hotoda   >   Woddy Funk   >   J3PO   >   Coming Soon...

<>

トークボックス・ストーリー

9歳から作曲を始めて1998年にはビートメイキングとDJを始めた。1995年に始めたB-boyingを通じてDJやヒップホップ・カルチャーに興味を持ち始めたね。トークボックスを初めて聴いたのは、ZAPPの“More Bounce to Ounce”や2Pacの“California Love”。だからかなり前から興味は持っていたね。

Olli on the Talkbox

一瞬でその音に引きつけられた分けだけど、何かはずっと分からなかったね。だからRoger、ZappやFingazzのライブ映像を見た後、直ぐにRocktron Bansheeを購入した。Rocktron Bansheeを選んだ理由はセットアップが簡単だから。アンプを買う必要がなかったし、サウンドも悪くなかったからね。


トークボックス・システムについて

初めてのトークボックスはRocktron Banshee。でも、購入する時にはどれだけ難しいのかは想像もつかなかったね。Korg Tritonから出るサウンドには全く満足できなかったし、発音も簡単なものではなかったよ。数年かけて少しずつ上達したね。

今はYamaha DX-100とMonacor、そしてGF WORKS監修の1823M Complete Bundleを使っている。アンプはCrate Power Blockを良く使うね。持ち運びがしやすいから、多くのトークボクサー達も頻繁に使っているしね。この情報を提供してくれたFunkmaster Ozoneに感謝だね!

基本的には色々なセットアップやシステムを使った方がいいと思っている。サウンドで遊ぶのは結構面白いしね。“Precious Thing”のトラックでは3、4種類のトークボックス・セットアップを使っているし、トークボックス以外でもトラック毎に全然違うジャンルになる場合もある。これは僕の長所でも短所でもあるけれど、作曲は本当に楽しいよ。

Olli's Talkbox System

トークボックス・システム:

  • キーボード:DX100
  • コンプレッションドライバー:GF WORKS 1823M Complete Bundle、Monacor
  • パワーアンプ:Crate Power Block
  • チューブホルダー:GF WORKS Tube holder

GF WORKS監修1823M Complete Bundleについて

GF WORKS監修1823M Complete Bundleを試しつつ、これで新曲のレコーディングをしたばかりだよ。GF WORKS監修1823M Complete Bundleは、クリーンでロジャー・トラウトマンの代表的なサウンドを得るために最も簡単な方法。接続してプレイするだけだからね。推奨するよ!


サウンド・メイキング

録音、ミックス、全ての作業はAvid Pro Tools。その時の気分やインスピレーションによって、どの楽器やサウンドを使うかは自分でも分からないけどね。1つのソフトシンセで1曲全て仕上げることもあるし、実際の楽器で全部演奏する場合もあるし。ドラムにはMPC2000xlを使っているよ。慣れているからね。2000年の始めにサンプルにハマってからMPCスタイルのビートメイキングを始めたけど、自分のサウンドを録音したいとずっと思っていたし、自分で実際に制作したオリジナルなサウンドやメロディーの方がしっくりくるから、最近ではサンプルから離れつつあるね。

Olli's Studio

実を言うと、トークボックスはこれまでのトラックにはあまり使ってないんだよね。Boogaloo Dangerは、ポッパー達へのトラックだから言葉を使う必要はなかった(バトルDJはインストゥルメンタルしかスピンしないからね)。最近のプロダクションでは、トークボックスを多く使っているしライブで演奏するのも楽しいよ。


GF WORKSサイトについて

GF WORKSのサイトはプロフェッショナルなデザインで、トークボックスに興味を持つ誰にも有効な情報に溢れている。トークボックスについて調べるために、まず最初に見るべきサイトであることは間違いないよ。読むことができて光栄だね。


最近の活動

新しいアルバムをリリースしたよ。トリロジーの最終作だね。
トークボックスを使ったライブも沢山予定されていて本当に待ち遠しいね!

また、フィンランドのヘルシンキに“Saiffa – Flow Mo Dance School”と言う新しいダンススクールを設立しようとしている。このスクールにはすごく期待をしていて、フィンランドにようやくプロフェッショナルかつ特徴のあるダンススクールがオープンすることになるからね。


Olliについて:
通称Flow Mo CrewのBboy "Mercy-1"、フィンランド出身。DJ、プロデューサー、トークボクサー、Bboy、Saffia - Flow Mo Dance SchoolのCEO。
公式サイト www.olli.jp
Facebook www.facebook.com/ollitalkbox
Saiffa www.saiffa.fi
CD購入 talkbox.jp
Photo : Jussi SirvioおよびKiia Beilinson

>>
Copyright 1998-2023 GF WORKS. All Rights Reserved. このサイトに掲載されている情報、内容、写真、ロゴ、イラスト、デザイン、オーディオデータ等全てのコンテンツは著作権により保護されています。著作権は GF WORKSまたは撮影者/制作者/提供者に帰属しており、許可なく引用、複製、編集、翻訳、転用、出版、販売などの二次利用することを禁じます。このサイトの管理者であるGF WORKSへのお問い合わせはこちらのフォームからお願い致します。