チューブホルダーは、確実に密閉装着できないないと音漏れにより音圧の低下が生じます。また、音漏れにより無駄にボリュームを上げることでコンプレッションドライバへの負荷も生じます。GF WORKSのこれまでのノウハウを凝縮しGolden Throat Iのチューブホルダーを完全複製したGF WORKS監修のチューブホルダーを数量限定で販売しています。
GF WORKS監修のチューブホルダー
GF WORKS監修のチューブホルダーは、市販パーツの改造品ではなく完全オーダーメイド(NC旋盤による自動加工と仕上げ/ローレットは手作業)による信頼の日本製です。コンプレッションドライバは強い磁気を帯びているので、磁気による影響を考慮し単価の安い鉄製ではなくGolden Throat Iのチューブホルダーと同じアルミ素材を採用しました。また、脱着の利便性も考慮しコストがかかるローレット(滑り止めの模様)も完全に複製しています。
1823M/1824Mに装着したGF WORKS監修のチューブホルダー
GF WORKS監修のチューブホルダーは、インディーズ、個々のアーティスト製作CDなど、通常の市場では入手困難な世界中のTalkboxerのCD販売サイトである「Bounce City」で販売しています。GF WORKS監修のチューブホルダーは、完全オーダーメイドなので大量生産や小ロットでの製造はできないため数量限定で販売しています。
注意:GF WORKS監修のチューブホルダーは、Electro Voice社の1823Mと1824M及びPYLE社のPSDシリーズ(1-3/8” x 18 TPI)用に製作しており、その他のコンプレッションドライバでは、ネジ径やピッチ等が異なり装着できない場合がありますのでご注意下さい。GF WORKS監修のチューブホルダーのネジのサイズは、1インチ(25.4mm)あたり18山、オネジ径34.6mm、メネジ径33.5mmです。使用を検討しているコンプレッションドライバのオネジの直径(34.6mm)を確認して頂き、山の数を数え1インチあたりに何山あるかを計算して頂くと使用できるか分かります。使用できるコンプレッションドライバがありましたら情報を頂ければ幸いです。
また、チューブホルダーの外側には内径約9mm〜11mmのチューブを接続することができ、チューブホルダーの内側には内径約6mm〜7mmのチューブを接続することができますので、Wild Media Systemsの直販サイトで購入可能なTalkbox用チューブを接続することができます。